これは、私がいつも依頼者の方にお聞きしていることです。
私は中小企業診断士として、個人事業主や中小企業の資金調達・融資の支援を行っています。コンサルティングを行うにあたっては、ヒアリングシートを使って様々な質問をさせていただきます。会社の実績、将来のなりたい姿、そのための戦略、それにかける熱意も。
夢や熱意までお聞きするのは珍しいかもしれませんが、資金調達の審査では、その取り組みで企業・事業主が成長していけるかどうか、収益を上げられるかが見られます。成長のためには、夢や情熱も大切な要素。だから、心情的なこともお聞きするのです。
もちろんそれらを数値化して、事業計画書に落とし込むことも重要。ここは長年銀行に勤めた私の得意分野です。銀行では融資担当として15年間、経営コンサルタントとして15年間、様々な企業の経営をサポートしてきました。
経営者の想いを受け止め、課題を整理し、夢をどう具現化、収益化するのかを事業計画書に落とし込む。
それができるのも、これまでに培った豊富な経験と知識があればこそ。こうして採択率の高い申請書に仕上げていきます。